皆さんこんにちは!あまちちです!
皆さんは出産のときに立ち会いをするかどうか、決めていましたか?(これからの方は決めていますか?)
赤ちゃんが生まれる瞬間の喜びを夫婦で分かち合いたくて、できれば立ち会い出産をしたいと思うものの、ネットには「後悔した」「離婚率が上がる」などネガティブな書き込みも多く、不安になるパパママもいるようです。コロナ禍も落ち着き(?)再び立ち会い出産ができる産院も増えていくのではないでしょうか。
今回はパパ目線で後悔しないために、メリット・デメリットを私の経験もふまえながら書いていきます。
結論としては、どちらが良い悪いではなく、そこに至るまでのプロセスで夫婦間の中が深まることが一番重要です!
立ち会い出産するにしてもしないにしても、出産という大きな転換期に、夫婦の絆を深めていってほしいと思います。
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目次
- メリット
- デメリット
- 夫が気をつけるべきこと
- 立ち会うかどうかの話し合いが一番大事
【メリット】
■夫婦の一体感ができる
一つの命が生まれるのに、どれだけの苦労を伴うか、ママだけでなくパパも確り向き合うことで、生まれた瞬間は本当に感動を共有できます。
お産をママだけに任せるのではなく、一緒に見届けるだけでもパパとしての自覚や責任感が芽生えやすくなると感じます。
■ママの精神的なサポートができる
パパの私が言うのもですが・・・当然ながら、ママは身体的にも精神的にも相当な負担が掛かります。
身体的にも腰にテニスボールを当ててマッサージとかサポートできる部分は行いつつ、やはり精神面でのサポートはママの一番の理解者であるパパが確りやっていくべきです。
ここでのパパの行いは、今後の結婚生活を大きく左右すると言っても過言ではありません!いや、ホントに大事です!
後に気をつけるべきことを記載しますが、せっかく立ち会い出産を選んだのにも関わらず、パパが全く協力的でないと
「今後の子育ても非協力的になるのではないか」「一大事の時に助けてくれない」等、間違いなくマイナスイメージを、
それはそれは濃くママの脳内に印象つけることになります。
逆に、ちゃんとサポートをすれば今後も頼りにしてくれるはずです!
ママは命をかけて命を生むのですから、パパも全力で支えていきましょう。
■緊急事態に対応できる
お産自体、いつ何が起こるか分からない危険を含んでいます。緊急に帝王切開になったり、赤ちゃんが出産直後に泣かなかったり、ママ自身が危険な状態になることもあります。立ち会い出産ではパパがそばにいることで、有事に即対応できます。
■一生の思い出になる
出産という一生にそう何度もない経験を夫婦共に感動を分かち合うことは、一生の思い出となります。
私自身、赤ちゃんの顔を見た瞬間は今も鮮明に覚えてますし、思い出しただけで泣けちゃいます・・・!
【デメリット】
■パパの体調が悪くなる場合もある
出血・羊水の匂いや、ママの苦しんでいる姿を見て、パパが体調を崩すこともあるそうです。
■何もできないと遺恨が残る
サポートが思ったようにできないと、ママからパパに対しての遺恨が残ってしまいます。
もし自信がなかったり、不安の方が大きい場合は無理して立ち会わない方が賢明な場合もあるそうです。
■セックスレスになる場合も
ママが普段見せない苦しんでいる姿や、いきんでいる姿をみて、気持ちがかわってしまう人もいるとか…
【夫が気をつけるべきこと】
私が特に伝えたい事は、ママへのサポートはパパの出来ることを全力でやろう!ということです。
腰のマッサージ、優しい声掛け、励まし、喉乾いたときにはお茶を飲ませてあげる、手を握って安心させる、とにかく寄り添う…
やってほしいことはママによっても違うと思います。
ですが、お産当日に一々聞いてもママは答える余裕なんてありません!自分で考えろ!ってなります。
私がやったこととしては、お産前に夫婦間でシミュレーションしてました。
私の奥さんは、当日多分話しかけられても余裕ないと思うから、傍で手を握ったり背中さすったりしてもらった方が良いなーと言っていたので、当日もその通り実行しました。
案の定、会話する余裕なんてなかったですね。
よくネットでも見かけるパパの行いとして、遺恨が残るのは
「ただ突っ立っているだけ」「こっちが指示しないと動かない」「しんどそうにされた」などなど…
サポートを全力でするためにも、普段から確りコミュニケーションをとって、
相手が何をしてほしいかを認識合わせしておくことが大事です。
【立ち会うかどうかの話し合いが一番大事】
冒頭の通り、立ち会い出産をするにしてもしないにしても、その選択に至った過程が大事です。
何事もそうですが、夫婦間でお互いが納得する結論を出したなら、それが正解だと思います。
その繰り返しが、夫婦の絆を強固にしていくのだと、私は思っています!
選択に確りと責任を持ち、後悔のない行動をしていきましょう!
以上、あまちち!!!!